腸内年齢

腸にも年齢があって、心がけ次第でいくらでも若々しい状態を保つことができるんですよ。
もちろん、逆の場合もあって、間違った生活習慣によって老化を進ませることもあります。

 

 

■腸内年齢の老化とは

 

腸には、約10%は悪玉菌、約20%が善玉菌、残りの約70%は善玉菌とも悪玉菌とも判別できない日和見菌という割合で腸内細菌が存在しています。
年をとると腸内細菌の状態は変わってきます。

 

善玉菌が急激に減少して悪玉菌が増加してくるので腸の動きが鈍くなります。
ですから、腸内細菌の状態が悪玉菌優勢の状態に変化することを「腸内年齢の老化」などと呼ぶことがあります。

 

 

■宿便は腸内年齢の老化を加速させる

 

便秘がちで宿便が溜まると、腸内では溜まっている便が腐敗することによって有害物質が作られます。
この有害物質は腸にダメージを与えて老化を加速させるのです。
おならがきついニオイだったり、ガスが溜まりやすかったりする方は要注意なんですよ。

 

 

■腸内年齢を若返らせるためには?

 

朝食は腸の蠕動運動を活発にして便意を促すための大切な役割のある食事です。
食欲がなくても軽めの食事を必ず食べるように心がけましょう。

フルーツや牛乳、ヨーグルトだけでもOKです。

 

腸内環境を整えるための食物繊維やたんぱく質が不足してしませんか?
野菜や植物性のたんぱく質を積極的に食べるようにしましょう。
食物繊維たっぷりの根菜類や良質のたんぱく質を含んでいる豆腐や納豆などの大豆製品がおすすめです。

 

豚肉や牛肉など脂肪分や動物性たんぱく質のとり摂り過ぎは悪玉菌を増やして腸を老化させます。
肉類がお好きな方は鶏肉などを中心に食べるように心がけましょう。

 

あと、おなかが冷えると腸の動きが悪くなって宿便を溜め込みやすくなります。
冷たいものはなるべく避け、温かいものを食べるように心がけましょう。

 

そして、なんと言っても腸内の善玉菌を増やしてあげることが腸内年齢を若返らせる近道です。
ヨーグルトやサプリメントから乳酸菌を毎日摂取することで、自然と善玉菌が増えて悪玉菌が減ってきます。